
Primeprint
デンツプライシロナ株式会社
製品概要(用途・特徴・臨床シーン)
Dentsply Sirona社の「Primeprint」は、歯科用に設計された医療グレードの3Dプリンティングシステムです。成形方式にDLP(Digital Light Processing)技術を採用し、385nmのUV光で樹脂を層ごとに重合させ高精度な造形を実現します[1]。システムは3Dプリンター本体と専用後処理ユニット「Primeprint PPU」で構成されており、造形から洗浄・光重合までの一連の工程を自動化したエンドツーエンドソリューションとなっています[2]。造形物は専用の「Primeprint Box」内で造形されるためユーザーが未硬化樹脂に直接触れることなく後処理に移行でき、作業環境のクリーン化・安全性に配慮されています[3]。RFIDタグ付きの専用樹脂カートリッジを採用し、用途ごとに色分けされた7種類の材料(模型用、サージカルガイド用、カスタムトレー用、スプリント用、仮歯用レジンなど)が提供されています。各カートリッジはワンタッチで装着でき、ソフトウェア(inLab CAD/CAM)上で自動認識・残量管理が行われるため、材料の取り扱いも直感的で清潔です。